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主宰
Nishio Misato
©キムラトモミ
本はどうするの?
「本はどうするの?」 図書室オープンを謳っているので、そう尋ねられることがしばしばあります。ところが実はまだあんまり考えられていなくて(←ひどいな)、本大好き夫婦の我が家の蔵書から選んで入れることにはなると思います。ただ私個人に偏りがあるせいですが、テーマは「生活とケア」。...
立候補すると
またしても、ほぼ日で糸井さんがこんなことを書かれていました。(今回はちゃんと日付入りでご紹介!・・何しろ今日ですから。) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ そのうちのかなり重要なひとつが、...
小さく始められる場所
「いいこと思いついちゃった!」は、何も私の専売特許ではなく、おそらくどんな人にも日常的に起こっている出来事なのではないでしょうか。ふっと思いついちゃった無数の「いいこと」・・・多くは泡のようにすぐ消え、あるものはしばらく頭の片隅に引っかかり続け、時々思いだしては「こうだった...
妄想?構想
アイデアマン。 同僚にそう言われましたが、ケアの現場でアイデアマンってねぇ・・・あんまり歓迎されないというか。まぁとにかく仕事だけではなく何にしても、熟慮の上のアイデアというよりも、ぱっと「いいこと思いついた!(ニンマリ)」みたいなことの方が圧倒的に多いですね。本人あんまり...
梟のモチーフはどこから?
「あなたをネコにしたいんや」 友人の銅版画作家キムラトモミさんの作品展に伺ったときに、人をネコに変換する似顔絵が開催されていました。私もぜひネコに変換してもらいたい、と似顔絵をお願いしたところ・・・ ネコじゃなくて、フクロウになってました(笑)。...
まちの居場所
先月、日本デイケア学会で「居場所を問う~ケアにつながる場とは~」というテーマのシンポジウムをしました。シンポジウムでは、建築学がご専門で、まちの居場所に関するご研究をされている、実践女子大学の橘弘志先生をお招きしてお話を伺いました。橘先生は、全国各地で取り組まれているまちの...
背中を押してもらう
「自分で何かサロン活動のようなことがしたいんだ。」 ということを恐る恐る口に出すようになったのは、おおよそ1年くらい前になるでしょうか。自分が思うように、自分にできることをやってみたらいいじゃないかと思ったのですが、やっぱり一歩踏み出すにはそれなりの勇気がいります。そんな時...
本を媒介にしたコミュニティいろいろ
まちライブラリーという活動をご存じでしょうか? ・・・・・まちライブラリーHPより一部抜粋・・・・・ まちライブラリーとは、まちのカフェやギャラリー、オフィスや住宅、お寺や病院などの一角に共通の本棚を置き、そこにメッセージ付の「本」を持ち寄り、交換しながら「人」の縁をつむい...
図書館というかたち
地域の中に居場所を作る・・・と言っても、その形態には様々なものがあります。カフェやレストランなど商業ベースの場所だってあるでしょうし、医療や福祉、教育の(現行の)制度に乗った場所もあります。あるいは、そうした制度の垣根を取っ払って、(乳幼児から高齢者、障害者も同じ場所にいる...
梟文庫にたどりつくまで
パートタイムではありますが、精神科デイケアの看護スタッフとして働いて早や10年。こんな風な言い方をすると誤解を招く恐れがありますし、語弊もあるかもしれないのですが、私はデイケアという場所、そこに集う人々、そこにある日常がとても好きです。好きが高じて!?・・・と言いますか、こ...
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