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梟のモチーフはどこから?

「あなたをネコにしたいんや」

友人の銅版画作家キムラトモミさんの作品展に伺ったときに、人をネコに変換する似顔絵が開催されていました。私もぜひネコに変換してもらいたい、と似顔絵をお願いしたところ・・・

ネコじゃなくて、フクロウになってました(笑)。

なにゆえフクロウ!?なのか分かりませんでしたが、その謎とともに、私の中でフクロウが一気にクローズアップされました。今までフクロウのことなど気にかけたことがなかったのに、これ以降フクロウが気になる、気になる・・・フクロウのイラストが入った付箋やらメモ帳を買い求めてみたりなんかしちゃったりとか。なんだかよく分からないままに、それでもすごく嬉しかったんですね。

さてそろそろ図書室の名前を考えないと、と思っていた時に、ぱっと思いつきました。「フクロウがいいかも!」フクロウってどんな漢字なんだろうと調べてみると、「梟」。この漢字の佇まいもとても気に入りました。おまけに梟をwikipediaで調べてみると、「森の哲学者」などとして親しまれている、と書いてあるではないですか。一応!?現象学的研究に取り組んできた者としては、「哲学者~。すてき。」とご縁を感じずにはいられませんでしたし、みんなで一緒に考えていく学びあいを真ん中にしてやっていきたいという思いとも合致するような気がする・・・ということで即決。「梟文庫」という名前はこうして生まれました。

HPやSNSのアイコンは是非キムラトモミさんに描いて頂いたフクロウの絵を使わせて頂きたい・・・そう切望してお願いをしたところ、ご快諾頂きました。このHP(と各種SNS)のアイコンは、キムラトモミさんが、私とこれから図書室にリフォームされる場所とをイメージして描き直して下さったものです。「私こういう顔してるなぁ。」「不思議だけど弟にそっくりだなぁ。」「この猫背のフォルム、私だなぁ。」とか色々思いながら、ものすごーく気に入って、俄然やる気アップ。本当に嬉しい。キムラさん、重ね重ねありがとう~。

娘(8)も一緒に盛り上がり、急に梟の絵をたくさん描き始めました。娘の作品はInstagramの方にアップしておりますので、よかったら見てやってください。(HP画面左のカメラのボタンをぽちっとしてもらえれば、インスタのページにとびます。)

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